Wi‑Fiルーターが動かない/電源が入らないときの切り分け手順(自分で確認)

突然、Wi‑Fiが消えた。スマホは4G/5Gに切り替わり、PCは「インターネットなし」。在宅ワークの会議直前、オンライン授業の提出間際、動画も見られない。家の中の“当たり前”が一気に止まって、胃がキュッとなりますよね。しかもルーターは小さな箱で、どこを触ればいいのか分かりづらい。ランプは点いているのか消えているのか、点滅が何を意味するのか、わからないまま時間だけが過ぎていく。その気持ち、痛いほどわかります

この手のトラブルは、やみくもに再起動を繰り返すと、逆に復旧が遅れたり、設定を初期化してしまったりして二度手間になりがちです。大事なのは、「電源が入らない」のか「電源は入るがネットに繋がらない」のかをまず分けること。そして、ルーター単体の問題なのか、回線機器(ONUやモデム)やプロバイダー側の障害なのか、あるいは家の電源環境の問題なのかを、順番に切り分けることです。

最初に深刻度を分けます。第一に「すぐに処置が必要なケース」は、ACアダプターや本体が異常に熱い、焦げ臭いにおいがする、コンセント周りが焦げている、タップが熱を持つ、ブレーカーが落ちるといった状況です。この場合は復旧より安全が優先で、使用中止と原因確認が先です。

第二に「落ち着いて対処できるケース」は、ランプが消えているが焦げ臭はない、電源ボタンが反応しない、ランプは点くがネットだけ繋がらない、SSIDは見えるがパスワードが通らない、5GHzだけ繋がらない、といった状況です。多くは、電源経路、ケーブル、再起動の順番、設定、障害情報の確認で改善します。

この記事では、原因の特定から、レベル別の対処法、そしてプロに依頼すべき境界線まで、ワンストップで整理します。読者が「この記事さえ読めば、あらゆるパターンの対処法がわかる」と確信し、最短で復旧できる状態をゴールにします。

※この記事は、住まい・生活トラブル分野の専門的知見を持つライターが、製品仕様や一般的な施工基準に基づき執筆しました。状況により専門業者の判断が必要な場合があります。

目次

トラブルのメカニズム解剖:Wi‑Fiルーターは「電源」「通信」「認証」の三段構えで動く

ルーターが動かないとき、闇雲に触ると迷子になります。まず仕組みを分解すると、原因は大きく三層です。第一層が電源です。ACアダプターが電気を直流に変換し、本体が起動します。ここが崩れると、ランプも点かず、何も始まりません。

第二層が通信(回線)です。ルーターはWi‑Fiを出すだけでなく、インターネット回線側(ONUやモデム)と接続して、外の世界への通路を作ります。ここが崩れると、Wi‑Fiは見えるのにネットが出ない、という状態になります。

第三層が認証・設定です。SSIDとパスワード、暗号方式、周波数帯(2.4GHz/5GHz)、DHCPの配布、PPPoEやIPoEの接続設定、MAC制限などが絡みます。ここが崩れると、特定の端末だけ繋がらない、ある部屋だけ電波が弱い、といった症状になります。

この三層を順番に確認すれば、原因はかなりの確率で特定できます。逆に、いきなり初期化すると、第三層(設定)を自分で壊してしまい、復旧が難しくなります。だからこの記事は、初期化は最後に置き、最小の手間で復旧できる順に並べます。

放置のリスクを時系列で警告します。停電や瞬断が原因なら、1週間放置しても同じ状態が続くだけですが、在宅ワークやセキュリティ(防犯カメラ、スマートロック)に影響する家庭では生活被害が拡大します。さらに、電源系の異常発熱を放置すると、最悪の場合は火災リスクがゼロではありません。1か月放置すると、契約側の問題(プロバイダーの支払い、回線工事、機器返却期限)に連鎖することもあります。だからこそ、まず安全を確保し、次に切り分けて最短で復旧するのが合理的です。

準備編:プロが選ぶ道具と環境づくり(ルーター復旧は“暗いところ”と“記録”が勝つ)

ルーター周りはテレビ台の裏や棚の奥など、暗くてホコリっぽい場所に置かれがちです。見落としの多くは「差さっているように見えるケーブルが半抜け」や「タップのスイッチが切れていた」です。だからプロは、まず見える環境を作ります。

必須道具は、スマホのライト、メモ機能(または紙とペン)、タイマーです。スマホライトは、LANポートの差し込み状態やラベル確認に必須です。タイマーは、再起動の待ち時間を守るために使います。ルーターは再起動後すぐに復旧するとは限らず、焦って触ると余計に時間が延びます。

あると便利なのは、予備のLANケーブル(Cat5e以上が無難)、予備の電源タップ、USB電源ではなく純正ACアダプター、そしてクリーニング用の乾いた布です。100均のLANケーブルでも動くことはありますが、細くて断線しやすいものや規格が曖昧なものもあるため、応急で使うなら短期前提が安全です。

安全確保として、作業前に手を乾かし、コンセント周りに水がないことを確認します。タップやプラグが熱い場合は、無理に抜かず、ブレーカー停止も視野に入れます。ルーターの上に紙や布を載せていると放熱が妨げられるため、この機会に周囲5cm以上の空間を確保します。

実践編・レベル別解決策:ここからが最も重要(順番が命)

ここから先は、あなたが今まさにルーターの前にいる想定で、実況中継の形で進めます。焦りがあると手順を飛ばしがちですが、飛ばすほど原因が混ざります。電源→配線→再起動の順番→障害確認→設定の順に進めるのが最短です。

【レベル1】初心者でも可能な初期対応(DIY):電源が入らない“本当の原因”を潰す

ステップ0:危険サインの有無を3秒で確認する

焦げ臭いにおいがしないか、ACアダプターやタップが異常に熱くないかを確認します。触って「熱い」と感じるなら、引き抜いて使い続けるのは危険です。熱がある場合は電源を切り、十分冷ましてから原因確認に移ります。ここは復旧より安全を選ぶ場面です。

ステップ1:本体の電源ランプ“ゼロ”か“何か点く”かを確認する

ルーターのランプがどれも点かない場合、電源層の問題が濃厚です。逆に電源ランプは点くのにインターネットがダメなら、通信層の問題が濃厚です。ここでのポイントは、ランプの意味を理解する前に「点くか点かないか」だけで大きく分けることです。

ステップ2:コンセントとタップを“別の家電”で検証する(ここが最短の切り分け)

ルーターを疑う前に、電気が来ているかを確認します。具体的には、同じコンセントにスマホ充電器やスタンドライトなど、動作が分かりやすい家電を挿してみます。これで動かなければ、ルーターではなくコンセント・タップ側です。動くなら、ルーター側に原因が寄ります。

よくある落とし穴は、タップのスイッチがオフ、タップの過電流保護が落ちている、壁コンセントが緩い、掃除のときに抜けた、というパターンです。家電で検証するのは、この落とし穴を一撃で潰すためです。

ステップ3:ACアダプターと本体の接続を“奥まで”差し直す

ACアダプターの丸いプラグは、半抜けでも刺さって見えます。いったん抜き、奥まで差し直します。次に壁コンセント側も抜き差しします。ここで、プラグの根元を持って引くのが安全で、コードを引っ張るのは断線の原因になります。

もし可能なら、同じ規格(電圧・電流・極性)の予備アダプターで試しますが、ここは無理に代用品を使わない方が安全です。規格違いは故障を悪化させることがあります。純正が一番確実です。

ステップ4:本体の電源スイッチを確認し、5秒長押しはしない

ルーターによっては背面に電源スイッチがあります。オンになっているか確認します。ここでやりがちなNGは、焦って長押しすることです。機種によっては初期化に入る場合があるため、電源が入らない段階で長押しは避けます。

ステップ5:それでも無反応なら“別コンセント直挿し”に切り替える

タップが原因のことも多いので、別の壁コンセントに直挿しで試します。このとき、延長コードを使ってでも壁直挿しにするのが狙いです。もし直挿しで点灯するなら、タップや電源環境に原因があったということです。

レベル1の独自ポイント(プロの裏技):ACアダプターの“異常を嗅ぐ”

これは取扱説明書にはまず書かれませんが、現場で速い判断に役立つ方法です。ACアダプターを(熱くないことを確認した上で)鼻に近づけ、焦げたような匂いがしないかを確認します。内部が焼けると独特の匂いがします。もちろん絶対ではありませんが、匂いが強い場合はアダプター不良の可能性が高く、ルーター本体より先に交換対象になります。

【レベル1】電源は入るのにネットが繋がらない場合:再起動の“順番”で9割決まる

ステップ1:ONU/モデムとルーターの“役割”を理解する

Wi‑Fiルーターは、家の中に電波を飛ばすだけではなく、インターネット回線と繋がって初めて意味があります。光回線ならONU、ケーブルならモデム、ホームルーターなら本体内蔵、といった構成になります。インターネットが出ないときは、ルーター単体を叩くより、回線機器とのセットで切り分ける必要があります。

ステップ2:ケーブルを見て、WANとLANの刺し間違いを疑う

LANケーブルが抜けかけていないか、カチッと爪がかかっているか確認します。特に、ONUからルーターに入るケーブルは、ルーター側のWAN(Internet)ポートに刺さる必要があります。LANポートに刺さっていると、Wi‑Fiは出てもネットに出ないことがあります。差し間違いは、機器を動かした後に起きやすい典型です。

ステップ3:正しい順番で電源を入れ直す(これが最重要)

順番は、まずルーターの電源を切り、次にONU/モデムの電源を切ります。次にONU/モデムの電源を入れて、ランプが安定するまで待ちます。目安として2〜5分は見てください。最後にルーターの電源を入れ、さらに2〜3分待ちます。ここで焦って触ると、IPアドレス取得や認証が終わる前に混線します。

この順番が重要な理由は、回線側が“外の世界との通路”を作り、次にルーターが“家の中の配布”を始めるからです。逆にルーター先行で起動すると、回線側から情報が来ないまま誤判定して止まることがあります。

ステップ4:スマホでSSIDが見えるか、見えなければWi‑Fi発信が止まっている

SSIDが見えるなら、少なくともルーターのWi‑Fi機能は動いています。見えない場合、Wi‑Fi機能がオフになっている、無線ボタンが切れている、ファームウェアがフリーズしている、または本体故障の可能性があります。ここでWi‑Fiのオンオフボタンがある機種は、誤ってオフになっていないか確認します。

ステップ5:SSIDは見えるがネットが出ないときは、回線障害と契約を疑う

Wi‑Fiに繋がるのに「インターネットなし」なら、回線障害やプロバイダー側の障害の可能性があります。スマホがモバイル回線で使えるなら、プロバイダーの障害情報やX(旧Twitter)で地域障害が出ていないか確認します。ここで全員が同時に落ちているなら、家の中で頑張りすぎない方が良い場面です。

【レベル2】専用道具を使った本格的な対処法:原因を“確定”させる検証

レベル1で復旧しない場合、ここからは「部品不良なのか」「設定の問題なのか」を確定させるフェーズです。ここで重要なのは、検証を一つずつ行い、結果を記録することです。複数を同時に変えると、原因がわからなくなります。

対処1:LANケーブルを交換してみる(実は多い“見えない断線”)

LANケーブルは曲げ癖や踏みつけで内部断線します。見た目は無傷でも、通信だけが落ちることがあります。予備ケーブルに交換し、WAN接続が復旧するか確認します。ケーブル交換はコストが低く、効果が大きい検証です。

対処2:PCを有線で繋いで“Wi‑Fiの問題か回線の問題か”を切り分ける

可能ならPCをルーターに有線接続し、インターネットが出るか確認します。有線で出るなら、Wi‑Fi側の設定や電波の問題です。有線でも出ないなら、回線側かルーターのWAN側の問題が濃厚です。これで切り分けが一段進みます。

対処3:ルーター管理画面に入って状態を見る(ただし初期化はしない)

ルーターには管理画面があります。スマホやPCからアクセスし、WANが接続済みか、IPアドレスが取得できているかを確認します。ここで重要なのは、設定をいじるのではなく、状態を見ることです。焦って設定を変えると、復旧が遠のきます。

対処4:ファームウェア更新は“復旧後”に回す(トラブル中にやると危険)

よくあるNGが、動かないときに更新を試みることです。通信が不安定な状態で更新すると、途中で失敗して起動しなくなることがあります。更新は復旧後、安定してから行うのが安全です。

やりがちNG(レベル2の失敗談):初期化ボタンを押してSSIDとパスワードが消える

「RESET」と書かれた小さな穴を針で押すと、工場出荷状態に戻る機種が多いです。これを焦って行うと、SSIDとパスワードが初期値に戻り、スマート家電やプリンターが全滅します。さらにPPPoE設定が必要な回線では、IDとパスワードがわからず復旧できなくなります。初期化は、必ず最後の手段として位置づけます。

【ケーススタディ】住居環境別の注意点:戸建てと賃貸で気をつけるポイント

戸建ての場合:配線距離と電波の“壁”がトラブルを増幅する

戸建ては階をまたぐと電波が落ちやすく、ルーターが正常でも「動かない」と感じることがあります。電源が入らない問題と混同しないためには、まず本体ランプとSSIDの有無を確認し、電源層の問題か電波の問題かを切り分けることが重要です。中継機やメッシュがある家庭は、どの機器が落ちているのかも整理します。

また、分電盤の回路が多く、特定の部屋だけコンセントが死んでいることもあります。ルーターを別室の壁コンセントに直挿しして復旧したら、電源回路側の問題も疑います。

マンション・アパート(賃貸)の場合:共有設備と壁内配線の可能性

賃貸では、建物側の設備や共有部の障害で回線が落ちることがあります。自宅のルーターだけを疑って時間を溶かす前に、同じ建物の住人の状況や管理会社の告知を確認すると、原因が早く見えます。コンセントが緩い、焦げ跡がある場合は、管理会社へ相談する方が安全です。

比較検討:自力 vs プロ依頼の最終判断(境界線を明確に)

ここまでやっても直らない場合、次に悩むのは「どこに連絡すべきか」です。プロは、まず“どの層が壊れているか”で連絡先を分けます。電源層ならルーターのメーカーや購入店。通信層なら回線事業者やプロバイダー。共有設備なら管理会社、という具合です。

比較項目DIY(自分で確認・復旧)プロ(事業者・メーカー・管理会社)
費用感基本は無料。ケーブル交換で数百円~。ルーター買い替えは数千円~。電話サポートは無料~。訪問は条件で費用が発生することも。機器交換はレンタルなら無償の場合あり。
時間手順通りなら10~30分で切り分け可能。電話待ちや訪問日程で時間が読みにくいが、原因確定は速いことが多い。
リスク初期化で設定を失う、誤配線で混乱、電源異常を見落とす。費用が発生する可能性、契約情報の確認が必要。
メリット即対応でき、原因の見当がつく。障害なら無駄に動かず待てる。機器交換や回線側の確認ができ、根本解決に近い。

表の読み解き方として、DIYは「切り分け」と「復旧の最短ルート」を作るのが得意です。一方で、危険サインがある場合や、電源がどうしても入らない場合はプロ寄りです。さらに、SSIDは出るのに全端末がネットに出ない、ONUのランプが異常、地域障害が疑わしい場合は、回線事業者側の問題の可能性が高いので、プロへ切り替えるのが合理的です。

境界線を明確にします。ここまでは自分でやってOKなのは、コンセント検証、プラグ抜き差し、ケーブル差し直し、正しい順番の再起動、SSID確認、簡易障害確認、有線テストまでです。これ以上はプロ寄りなのは、焦げ臭や異常発熱、タップやコンセントの焦げ跡、電源無反応が続く、ONU側の異常が疑われる、初期化が必要だがPPPoE情報が不明、というケースです。

予防とメンテナンス:二度と繰り返さないための“地味だけど効く”習慣

ルーターのトラブルは、予防が効きます。まず、放熱を確保します。ルーターは熱に弱く、熱暴走で不安定になることがあります。上に物を置かない、棚の奥で密閉しない、ホコリを溜めない。これだけで安定性が上がります。

次に、電源タップを見直します。古いタップは接点抵抗が増え、発熱や瞬断の原因になります。雷サージ付きタップは一定の効果がありますが、過信は禁物です。落雷の可能性が高い地域では、雷雨時に使用しない運用も有効です。

さらに、SSIDとパスワード、プロバイダーの接続情報(PPPoEのID/パス)を、紙か安全なメモに控えておきます。これがあるだけで、初期化が必要になったときの復旧難易度が一気に下がります。

おすすめの予防グッズとしては、Cat6相当のLANケーブル、信頼できる電源タップ、メッシュWi‑Fi(戸建てで安定させたい場合)などがあります。環境に合わせて選ぶと、ストレスが減ります。

Q&A:よくある質問とマニアックな疑問

Q1. ルーターのランプが全部消えています。まず何を見るべき?

まず危険サイン(焦げ臭・発熱)がないか確認し、その次に同じコンセントを別の家電で検証します。電気が来ているならACアダプターと本体の接続を差し直し、別コンセント直挿しでも試します。それでも無反応なら、アダプターか本体故障の可能性が上がります。

Q2. SSIDは見えるのに「インターネットなし」になります。

Wi‑Fi機能は動いていますが、回線側が繋がっていない可能性が高いです。ONU/モデムとルーターを正しい順番で再起動し、WANケーブルの差し間違いを疑います。改善しない場合は、回線障害情報の確認も有効です。

Q3. 再起動は何回やってもいい?

何度も繰り返すと状況が混ざり、時間だけが溶けます。1回の再起動の後は、ONU/モデムで2~5分、ルーターで2~3分待ってから結果を見る。これを守るだけで、無駄が減ります。

Q4. 5GHzだけ繋がりません。壊れた?

壊れたとは限りません。端末側の対応、距離や壁、干渉で5GHzが不安定になることがあります。2.4GHzで繋がるなら回線は生きている可能性があるため、設置位置やチャンネル、端末側の設定を見直すと改善することがあります。

Q5. 初期化しても大丈夫?

初期化は最後の手段です。SSIDとパスワードが初期値に戻り、スマート家電が再設定になります。PPPoEが必要な契約だと、ID/パスがわからないと復旧できません。初期化をする前に、契約情報の所在を確認し、写真で現状を残すのが安全です。

Q6. ONUのランプが赤い、点滅している場合は?

回線側の異常の可能性があります。ルーターをいじるより、ONUの配線と再起動、障害情報確認、必要なら回線事業者へ連絡する方が早いことがあります。まずは“どの機器のランプが異常か”を切り分けて伝えると対応が速いです。

Q7. 電源が入ったり入らなかったりします。

タップやコンセントの接触不良、ACアダプターの劣化、本体の電源回路不良が考えられます。別コンセント直挿しで再現するかを確認し、発熱や焦げ臭があるなら使用を止め、交換や点検を検討します。

Q8. ルーターの寿命は何年くらい?

使用環境と熱の影響で差が出ます。熱がこもる場所で長時間稼働させると不安定になりやすいです。突然の電源不良が出る場合は、寿命が近い可能性もあるため、代替機の手配を視野に入れると安心です。

まとめ:電源が入らないときこそ、順番が勝つ

Wi‑Fiルーターが動かない、電源が入らないときは、まず危険サインを確認し、次にコンセントとタップを別家電で検証し、ACアダプターと差し込みを差し直します。電源が入るなら、ONU/モデムとルーターを正しい順番で再起動し、WAN配線を確認します。初期化は最後。これが最短で、失敗しにくい切り分けです。

ネットが止まると焦るのは当然です。でも、焦りほど判断を曇らせます。ひとつずつ切り分ければ、原因は必ず狭まります。あなたが今やるべきことは、叩くことではなく、順番通りに確認することです。

Next Stepとして、読み終わった瞬間にまずやるべき最初の1アクションは、「同じコンセントに別の家電を挿して、電気が来ているかを確認する」です。ここで電源層かどうかが一気に切り分けられます。

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